今シーズンのヴィジュアルイメージの中でも好きなルック。
スタイリストさんによると、スカートはDRIES VAN NOTENだそうです。
撮影現場で見たそのスカートは玉虫色で、端正なプリーツと相まって瀟洒な輝きを纏っていました。
温もりあるバッグのタッチ感とスカートの素材感は、一見すると相反する組み合わせに思えるのですが、不思議な調和が印象に残る素敵なルックに仕上がりました。
近頃は朝晩の冷え込みが激しく、刻々と移ろいゆく季節の先には、木の葉の落ちるノスタルジックな季節の到来を感じずにはいられません。温もりの欲しくなる季節がもうすぐやってきます。
今回POMTATAで使用したファーは、単なるフェイクファーではありません。
地球環境に配慮しつつ本物のウールの温もりを感じられるという、とんでもない代物です。
産出量が限られている南米の天然色原毛が使われており、化学染料が一切使われていないので、地球にやさしくCo2排出も抑制されたエコなファブリックです。
かさ高7mm、濃密なボリュームのボアは、もはや本物の羊の背中と言っても良いかもしれません。
地球にも人にもやさしいファーのバッグ、おすすめです。
___item page : LAM バケットサック ___